日常のちょっとした心がけでできる空間認識能力アップの方法

空間認識能力を高める日常のアイデアが載ってました。
実行するのを忘れてしまいがちなので、箇条書きして家の壁に貼っとこうかしら….。

空間認識力が高い子供は、科学や数学分野で成功する傾向にあると分かっています。「空間認識力」とは、目にするものを立体として捉える力のこと。この記事では、子供の空間認識力を高めるために、周りの大人に何ができるかをみてみましょう。

形や空間的特徴を表す言葉をかける

「丸」「三角」「球」「大きい」「小さい」「高い」「ゆがんでいる」といった「形」や「空間的特徴」を表す言葉を豊富に用いる。

「これをアソコのソノヘンにしまっておいて!」

「この丸い器を、あの背の高い戸棚の、上から三番目の棚の真ん中にしまっておいて」

子供に空間認識を促す質問を、日常生活の中でしてみる

スーパーのレジで、「このバッグに今日買ったもの全部収まると思う?」と声をかける。
寝室で、「このシーツをどちら向きにしたらベッドにぴったりかぶさるかな?」と問いかける。
台所で 「このパン切ったらどういう形になるだろう?」と不思議がってみせる。

地図を用いて遊ぶ

地図を手に、近所や出かけ先の街を探索する。
地図と目の前の情景を照らし合わせる。

家の間取り図を作り、いくつかの場所にものを隠し、地図にマークをして探す。

カメラを使わせる

様々なアングルから写真を撮る。
ひとつの物が、角度によって様々な形に移り変わる様子を、撮影した写真を見ながら話し合う。

以下は息子が好きな遊びで十分やってると思うので割愛。

・組み立て式の玩具を用いた遊びや工作に親しむ
・子供に与える玩具や遊びの幅を広げる

空間認識能力は、すでに母の私より5歳息子の方が上回ってると思いますが(道に迷った私を息子が導いてくれることがある)、日常の声かけでさらに伸ばせると良いなと思います。

私自身の空間認識能力向上にもつながると嬉しいです。