小学校の英語教育の提案【妄想】

2019年3月22日

小学校の英語教育が必修化になりますが、現場では困難な様相もあるようです。

まず、先生に英語力がない場合が多い。
中学高校の英語教師ですら、英検2級以下が大半を占めるくらいですから当然でしょう。

そして、生徒にすでに英語格差があること。
ALT(外国語指導助手)を導入する学校もあり、授業を充実させようとする姿勢は評価できますが、就学前から英語に触れている子は先生のジョークに笑い、英語が初めての子は置いてけぼりという辛い状況になってることもあるそうです。
逆に、英語力の乏しい日本人教員は、英語のできる子供に教える役割を押しつけることもあったり。

学校にも子供にも負担のない方法と考えると、パルキッズ流の「かけ流し」と「フラッシュカード」がいいんじゃないかなと思ってしまいます。

給食や休憩、図工・体育など実技の時間に英語のBGMを流し、毎朝5分くらい単語フラッシュカードの映像をみせる。
これだけで大分英語が身につくと思います。
人件費もかからない!

英語ができる子も伸ばしていこうと考えてもらえるなら、図書室や学級文庫に洋書をたくさん入れてもらう。

とりあえず、それだけやるだけで全員の英語力がアップして、先生や子供の能力の優劣で困った事も出てこなさそうですが、どうでしょうか。


世相, 英語

Posted by 辰子