ひとりで、できた!6歳の春。

どこへ行くにもつきっきりだった幼児期。

しかし、4月からお友達が一人で児童館に来て、一人で帰って行く様子を見て、
俄然「僕もひとりで帰る!」とやる気になった息子。

車の往来が多い地域なので、親としては心配で、「小学校の集団登校が始まって、慣れてから一人で帰ってみよう」などと説得を試みるも、「一人でやる練習だから!」と断固として動きません。

根負けして、息子ひとりで送り出し、こっそり尾行することに笑
親なら通る道でしょうか。

こちらの心配はよそに、信号を守り、十字路では左右を確認し、無事帰ることができました。
なぜか走って帰るのが気になりましたが涙
歩いて帰るように指導は必至です。
見てたことを悟られないように……て、どうすれば?笑

でも、ひとりで駆けて帰っていく息子に感慨深いものを感じたのは確かです。
はっきり言って、卒園式より感動しました。

こうして、少しづつ手が離れていくんだなあ。
親の役目も少しづつ卒業していくようです。