5歳年長、ひらがなの習得と学習習慣の定着まで

私は、子供に文字をあまり早く覚えさせない方がいい=文字に頼らないので聴覚やイメージ力が豊かになる、という説を採用していたので、息子には文字を積極的に教えていませんでした。

絵本の読み聞かせはしてたので、自然に覚えてしまうのは仕方ないかなーとは思ってましたが、さすがに小学校入学前にひらがな読めないのは苦労するかな?と、年長夏からひらがなに取り組み始めました。

7月

格安お習字教室(鉛筆)に放り込む。
宿題が出るが、ほとんどやらない。
1ヶ月ほど経って、宿題をやらせるよう私が注意を受ける

8月

私が少しづつ書くことを促したり、旦那が付き添う時は宿題のひらがなをたくさん書いたり、色々ムラがありつつ、最終的に宿題をやったらゲームをしていいというエサ方式に落ち着く(安直)

9月

お習字のひらがなを書きながら、「これ何て読むの?」と聞く息子に、読めないまま書いてんのか!と危機感を覚え、読みの強化に取り組む。

ちびむすドリルにお世話になる

厚紙の表面にちびむすドリルの「かわいい ひらがな表 (A4版)」を、裏面にイラスト無しのひらがなの文字だけを印刷する。フォントは教科書体。

あ段、か段…ごとに縦に切り離して、シャッフルして、しばらくはイラストありの面を読ませる。
慣れた頃に裏面の文字だけを読ませる。
詰まったらひっくり返してイラスト付きの面を見せてヒントを与える。

10月

学習おもちゃ投入(秀逸)

学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット

こちらは息子はかなりハマって、ひとりでも遊んでくれるので大助かり。

ほぼ読めるようになり、10月末頃から赤ちゃん絵本の自力読みをはじめる。

お習字の習い事も退会。
その後の書きの習得については、小学校にバトンタッチすることにする。

お勉強したらゲームやってもいいというエサスタイルは今も継続中です。