危機には下克上のチャンスあり

休校要請でWebベースの通信教育系のサービスがこぞって無料利用アピールしてますね。最大のビジネスチャンスと思っている企業は多いはず。かなりの業界編成が起こるかもしれません。

集団教育のメリットも活かすなら、企業では既にお馴染みのWeb会議システムと、各家庭にでっかいモニター(参加者の顔が見える)と、太い回線(ここで5Gですかね?)があれば、ディスカッションや共同作業もできそうですね。
民間企業がどこまでがんばれるか。

教育のオンライン化が進めば、日本の教育の輸出にも拍車がかかるかも、というのは希望的観測過ぎるでしょうか。でも、日本の算数はハイレベルなので、ニーズがあるところにはありそうです。(アメリカのギフテッド=高IQの子供が灘中の受験問題を喜んで解いたりするそうです)

日本の親子世代の意識改革も進むかもしれません。ネットだけでもそれなりに学習できるという体験があれば、海外大学の学位をオンラインで取得するのも抵抗なくなりそうです。

生命の安全は当然第一ですが、今後の急速な変化の波に上手く乗れるかどうかも重要だと感じてます。