おもちゃが片付かないならおもちゃをなくせばいいじゃない!?

2017年2月18日

まだ0歳児なだけあって、本格的におもちゃにあふれているというわけではないんですが、買ったものやいただいたものでぱらぱらと増えてきていました。

小物はかごの中にまとめていたのですが、かごに入らないものもいくつかあります。

なんか、こう、散らかってしまう。

うーん、これからおもちゃも増えるだろうし、整理用の棚がいるかなあ、おもちゃ箱にごちゃっと入れてしまうのは子どもの片付けの習慣にはよくないらしいし・・・

児童館に行くと、おもちゃは棚やラックに整然と並べられており、これよこれ、と真似をしてみようと思い立ちました。

ネットやホームセンターで棚を探してみたり、家にあるスノコやダンボールで自作できないかと考えてみたり。

そんなおり、この記事を読んで、ガーーーンときてしまいました。

子どものおもちゃが増えすぎて片付かない?極論を言えば買ったおもちゃは必要なし

内容についてはウンウンとうなづいていたものの、「おもちゃより愛情」という表現は私はあんまり好きではなくて、それというのも「愛情」というのがあいまいでわかりづらいからです。
でも、「おもちゃより手間ひまをかけること」「おもちゃより遊びを創り出す知恵」というように言いかえたらしっくりくるかなと思いました。

確かに、今の息子を見ていても、おもちゃでも遊びますが、意外とそれほどのめりこまずに、むしろペットボトルをなめたり日用品をグチャグチャにすることのほうに熱中しているような気がします。

「買ったおもちゃは必要なし」というのはかなりハードモードですが、「これから増えるに違いない」という心構えも、まだ増えてもないのに「棚を用意しておこう」というのも違うかなあと、心を改めました。

親があげたいおもちゃと、子どもが欲しがるおもちゃは違うと思いますが、私があげていきたいと思うのは昔ながらの遊びにつながるもの。

こま、折り紙、あやとり、けん玉、お手玉、ヨーヨー、わらべうたや手遊び歌、トランプ、花札、百人一首。

全部そろえてもカゴにおさまりそうです。
もうちょっと大きくならないと難しい遊びがほとんどですが、逆にそれ以前に必要なおもちゃってあるのかな?

やっぱり親が1番のおもちゃで、いないいないばあや手遊び、歌ったり口や手を鳴らしたり、飛行機ぶーんや高い高い。

絵本はそれなりに買いたいと思いますが、図書館で借りることもできます。

おもちゃではないですが、映像も特に乳幼児にいいものでもないみたいなので、がんばって子供向けDVDなどを集める必要も無さそうです。

「2歳未満の子供にはテレビを見せないで」、米国小児科学会が指針

おもちゃも使い方で便利なものですが、そんなにたくさんは必要ないのかもしれません。

とりあえず、棚はモノが増えてから検討することにします(。-_-。)