保育園見学の日々、保活の記録 その2
前回の記事に引き続き、保育園見学の記録です。
D保育園
国道沿いにある保育園。
保育園の中にまで車の音が絶えま無く聞こえてきてうるさい・・・。
運動会の練習をされていたのですが、保育士さんは胸に小さなマイクをつけて子どもたちにかけ声指導。うるさ・・・。
低年齢の子は園庭に面してる教室で過ごしていましたが、毎日これでは落ち着かないんでは?
保育士さんのかけ声もちょっと乱暴というか、あまりきれいな言葉遣いではなかったのも気になりました。
園長先生は優しそうな方でしたが、赴任して間もないとのこと。やっぱり公立は転任が頻繁にあるというのは本当のようですね。
E保育園
住宅街の中にありましたが、子どもの声は気にならない感じ。ちょうどおやつの時間だったからでしょうか。
年配の上品な園長先生が案内してくださいました。
障子や襖を使った和風なインテリア。床はフローリングですが、懐かしい雰囲気があります。
子どもたちがおやつを食べている大部屋にグランドピアノが置いてあります。園長先生は音大の出身だそうで、音楽も子どもの情操教育のために大事にされているようです。
幼稚園で行われるような教育にも力を入れており、お絵かきや読み書き数字なども教えてくれるとのこと。
特徴的だったのは園庭で遊ばせる時は下駄を履かせることです。
私は幼児の下駄には少々懐疑的なので、ちょっとマイナスポイントではあるのですが・・・。
保育士さんたちは元気そう。にこやかに挨拶してくれます。男性保育士さんもいらっしゃいました。
おもちゃは手作りがメイン。
番外編・国立大学附属幼稚園
幼稚園に行くとなると、勤めを続けるのは難しくなるのですが、附属幼稚園に入るとそのまま小学校にも行けるのが魅力的です。
中学・高校は内部生がみんな行けるとは限らないようですが。
お受験しないといけませんが、小学校と違って幼稚園ならまだ物心つかない内だから負担も少ないかなあ、入れたらラッキーなノリで見学に申し込みました。
とりあえずの一番の感想は、ありえないくらい広い。
税金投入されてるな〜って感じです。
見学にはスーツのお父さんも結構来ていて、気合のほどが感じられます。
幼稚園から小学校まで、途切れなく一貫した教育方針で保育を行うようです。
充実した園生活は送れそうですが、やっぱり幼稚園なので保育時間は短くて昼で終わりとか。
お弁当も毎日作らないといけないからめんどく・・・ゲフンゲフン。
帰り際に隣接している附属小学校の子たちの下校時間と重なり、ちょっと会話が聞こえてきたのが「じゃあ後で塾でね〜」と。
なんだあ、結局塾通ってるんだあ。
学校でびっしりやってくれて塾行かなくていいならコスパいいわ〜、とか思ってたんですが。
まあどこの学校に通ってても、別に塾に行かなくてもいいんですが、周りに塾通いの子が多くて放課後に遊ぶ友達がいないとなると困りますね。
それにしても、子どもが小学校に通い出すと預ける適当な場所が少なくなって、母親が働き続けることが難しくなるという「小1の壁」も気になります。
働き方を変えていったほうがいいかも?ということも含めて、幼稚園見学は考えさせられました。
まだあと1、2箇所保育園を見学する予定です。