「一休さん」でコミュニケーションを学ぶ
「発達障害 僕にはイラつく理由がある!」を読みました。
なるほど〜と思ったのが、こちらの台詞。
「今の子はメールやネットの影響でドラマを観ることが少なくなっています。
そのせいか人の気持ちに気づきにくくなっています」
これは現代っ子全般に当てはまりそうですね。
この本のADHDで自閉症スペクトラムのリュウ太君は、ドラマから人の感情のパターンや言葉の種類や言い回しを覚えていたそうです。
ドラマに出てきたセリフで自分が使えそうな言葉をパターンとして覚えていったと。
多かれ少なかれ、誰でも無意識にでもこういう学習をしてるのではと思います。
息子にも、ドラマを見てほしいなあと私が選んだのが「一休さん」。
古いアニメですが、私が子供の頃に好きなアニメでしたし、完成度の高い作品だと思います。
- 困難に知恵とユーモアで立ち向かう
- 孤独に耐え、母親を慕う
- 友人を大切にする
- 大人と子供(一休さん)が対等に話す
- 一休さんの言葉遣いがきれい
- 歴史に触れることができる
なんて教育的なアニメなんだ!笑
試しに一話を息子に見せてみましたが、しっかりと見ていました。
少しづつ見せていこうかと思います。
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