家事・育児というより家庭経営
主婦は東大卒女性の天職
「主婦の最大のタスクは、家事でも育児でもなく、実は家庭経営であり…ヒト・モノ・カネのリソース配分を決めるということで、人事(作業の配分、後進=子供の育成など)総務(ロジスティクス、スケジューリング、医療・介護・義家族・近所付き合い・冠婚葬祭など)財務(予算配分、資産管理など)といったところが、料理洗濯掃除の肉体労働の部分よりも、実は重要だしストレスフルなのだ」
主婦というのは、さまざまな利益衡量と総合判断が必要なゼネラルマネジャー職。
しかも、コミュニケーションやら教育やらといった観点から、高い教養があれば、それがそのまま生かせる稀有な世界。
そう考えてみると、主婦はまさに、東大卒(実際の「東大卒」ではなくて、国をマネージメントする官僚の養成学校としてスタートした、理念としての東大の卒業生)にふさわしい仕事なんですね。
わかりみ。
ただ、
主婦業という仕事の豊かさ、面白さを、男性陣の目に触れないようにしておきたいわけですな。
これはどうかな。
政治家や官僚に家事•育児(家庭経営)経験の無い人ばかりが集まると、政策がトンチンカンなものになる(なってる)ので、やっぱり共働きで夫婦共に家庭内のこともシェアするのが穏当。
それに、これからは仕事にしろ家庭にしろ、「専業」では立ち行かなくなる時代になると思うので、複数のことをこなすパラレルキャリアであるべきということもふまえて、仕事と家庭を両方こなすことは誰しも普通のことであった方がいいと思う。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません