子供の英語家庭教師をはじめてみました 4歳1ヶ月
YouTube視聴や英語絵本の読み聞かせで多少は英語力が身についている息子に、会話の機会を作ろうと色々試行錯誤していました。
- 親の英語語りかけ→親の英語力不足ですぐに挫折
- 英会話スクール→1年以上通ってる生徒が、外国人先生に日本語で話しかけている様子を見て失望
- オンラインレッスン→息子がモニターの前でじっとしていられないためレッスン不成立
結局、YouTube、絵本、パルキッズ(かけ流し教材)といったメディア頼りになってしまってました。
やはり、リアルのマンツーマンも取り入れたい・・!と、家庭教師を試してみることにしました。
私の希望はこちら
「お勉強」はしないでほしい
英語に限らず、先生が主導で何かをやらされるということを好まない息子。
私としても、息子は平日は保育園に行ってるため、休みの日は息子主体で活動してほしい。
息子の遊びに先生が寄り添う形で英語を身につけてほしい。
頻度は月に一、二回程度
知育的なことも色々試してきたけど、結局、公園での外遊びが1番なんじゃないかと感じています。
休みの日を毎回レッスンで潰すのは控えたい。
日差しのきつい真昼時だけ英語にあて、午前や夕方は公園に行きたい。
他にも、家族のお出かけにあてたい日もあるので、毎週はやりたくない。
また、費用もそこまでかけたくない。
最初の条件が難しいのですが、家庭教師をこちらで探しました。
マッチングサービスで、紹介サービス料3,800円を支払って先生と連絡先を交換できる仕組みです。
無料登録時点でも、サイト内で気になる先生とメッセージのやりとりができるので、依頼する決心がついてから料金を支払えば良いです。
何人かの先生にアプローチ。
やはり、子供OKの先生でも、ちゃんとレッスンを受けられる小学生以降にしてほしいと、断られることが多かったです。
その中で、子供と遊びながら英語を教えてあげられると返事をくださった先生がいらっしゃいました。
やったー!と思いつつ、提示された料金がお高めなのと、レッスン内容を英語でやりとりしなければならない重圧で、この期に及んで躊躇してしまいました。
(料金がお高め、と言っても英会話スクールのマンツーマンコースの3分の2くらいです。)
どうしよう・・と思っていた時に、ブロガーのふみみーみさんの以下の記事を読みました。
1年も家庭教師を受けてらっしゃったとのことで、思いきって当時のレッスン内容をふみみーみさんに質問してみました。
とっても詳しく丁寧に教えてくださり感激・・!
レッスン内容の時間構成、アクティビティ(遊び)とレッスン、先生とのお付き合いの仕方、個人レッスンとグループレッスンの比較、レッスン中の親の介入度合いなど、ご経験から考察された内容を事細かにお教えくださいました。
ふみみーみさんが私の質問にお答えいただいた内容を記事にしてくださいました。
オーダメードの家庭教師は、受け入れる親が考えておくことが多いですが、こちらの記事はその指針になります。
私が言いたいことは、
ふみみーみさん、マジ神
ってことです!
おかげで、私が希望するレッスン内容を具体的にイメージすることができ、申し込みを決心することができました。
初回レッスンは、2時間で、雑談・レッスン・おやつ・遊び・次のレッスンの打ち合わせという内容でやってみました。
初回だったので、レッスンも入れてみましたが、やはり今後しばらくは無しで行こうと思いました。
息子はYouTubeなどからのインプット歴だけは長いので、受容バイリンガル(聞いて理解できるだけ)傾向です。
AppleやRedはいまさらやりたくないという感じです。
レッスンをやるとしたら、遊びの中で出てくる単語、工作なら「切る」「貼る」「はさみ」「粘土」、警察ごっこなら「盗む」「捕まえる」「泥棒」などを覚えるというのが良いかと考えています。
息子が途中でレッスンから離れたそうにしたので、先生が風船遊びをしてくれました。
おやつも難しいのかな~と今回感じました。
ロールケーキを用意していましたが断られました。
初対面の方への飲食の提供は難しいです。
特に、外国人の方だと、宗教上の理由とかビーガンだとか、文化の違いで好みの味でないとか・・・
ちょっと私の配慮が足りなかったかなと思いました。
飲み物は、コーヒー、紅茶、緑茶、ジュース、炭酸水を用意していて、先生は緑茶を選びました(意外!)
おやつの時間に先生の出身やお互いのキャリア、次のレッスンの話をしていたのですが、そうなると息子はアウェーで早々に1人遊び。
そこからまた英語のアクティビティに戻すのにひと手間かかってしまいました。
最後に粘土遊びをして、息子と先生と私の顔を作って、顔のパーツや色も自然に話すことができて良かったなーと思います。
使ったのは100均の小麦粘土です。
先生が魅力的で楽しい時間を過ごすことができました。
先生が「We are friends!」と何度も言ってくれたので、息子も翌日以降も何かにつけfriends!と言ってました。
先生と生徒がfriendsってあんまり日本人に無い感覚ですよね。師弟関係、上下関係というか。英語圏だと、家庭教師はファーストネーム呼び捨てみたいです。
なんか慣れない!
「いつもお世話になってます」的な感覚が抜けない!
一番親がインターナショナルになれないですね〜。
全体を通して、ぜひ続けていきたいと思った内容でした。
ただ、費用が・・・と思っていたら、日本人シッター英語可が半額くらいでお願いできる模様。
家庭教師とシッターの違いなのか、外国人と日本人の違いなのか、かなりな賃金格差でした。
併用するのもいいかも・・?とちょっと浮気心がわいてきてます。
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