今後の英語学習の指針

2019年3月26日

とりあえずは母の私の方で身をもって実験。

英語は勉強というよりトレーニング。
喋ったり読書するのがスポーツでいう試合の実戦ならば、ボキャビル、単語暗記は素振りにあたるかと思います。
素振りをしなくても草野球で楽しめるけど、草野球をたくさんしてもプレイの上達には限界があります。
英語も、そこそこ単語を知っていれば、簡単な会話と平易な文章の読書を楽しめるかもしれない。
でも、より上達を望むなら語彙力がモノをいいます。

語彙力の目安は、諸説ありますが以下の感じ。
英検2級=ネイティブ4歳相当 5,000語
英検準1級=ネイティブ6歳相当 8,000語
英検1級=ネイティブ12歳相当 15,000語

平均的なネイティブ27,000語
教養のあるネイティブ5万語や10万語・・・

この「平均的なネイティブ」の語彙力を目指す指針が以下のサイトにあります。

SVL 12,000 語+極限の英単語(縮約版) 6,200 語+終極の英単語 2,000 語=20,200 語になる。背景の黒いグラフとの差分の面積が、足りない約 5,000 語になるが、とりあえずは戦える水準に達しているだろう。

めっちゃわかりやすい。
シンプル。

それをやるだけ。

子どもの場合は時間が味方についているので、毎年1000語覚えれば20歳には2万語になっている!
1日3語、1ヶ月で90語覚えれば、年間で1000語覚えられる。

以下のランダム単語ジェネレーターで90語がどんな感じかわかるが、意外と多い感じ・・・。

Generate random words, nouns, verbs, adjectives, letters, phrases, sentences or numbers to brainstorm and create new ideas at Random Word Generator.

また、単語暗記の方法論も大人の私と子どもの息子では変えた方がいいかもしれない。
私は英語が劣勢過ぎるので、普通に英単語と日本語訳で覚えているけど、0歳から母国語方式で英語に慣れさせている息子の場合は、どうやって語彙力を身につけるのがいいのかはまだよくわからないです。