おすすめ科学絵本 サンチャイルド ビッグサイエンス
3歳の息子は図鑑はあまり好きではないようで、すぐに閉じてしまいます。まあ、私もあまり図鑑は好きではない・・。知識の羅列という感じが退屈なんですよね。
なので、科学ものはストーリーの形式になっている「ちいさなかがくのとも」をよく読んでいました。
【3~4~5才向け】ちいさなかがくのとも|月刊誌のご案内|福音館書店
幼い子どもたちがはじめて出会う「かがくの絵本」。知識ではなく、毎月のテーマを通じて子どもたちに「感動」を届けることを大切にしています。心が動いて、もっと知りたくなって、自分でやってみたくなる。身近な世界の面白さへの発見がいっぱいです。
「ちいさなかがくのとも」は、最後のページの後に保護者向けの解説記事もついていて、とても重宝していたのですが、物足りなさを感じる月もあり・・。
その後、最近知った月刊誌の「サンチャイルド ビッグサイエンス」。
こちらは内容がとても気に入ったので、中古で3年分くらい大量購入してしまいました。
以下気に入った点
- すべて写真でリアルであること。ゾウの足の実物大を掲載するなど、体感を重視した工夫が凝らされている。
- 誌面が大きく、ダイナミックな読書体験ができる。
- 文章量は多過ぎず年少の子供にも読ませやすいが、各ページに保護者向けの詳細解説があり、大人も十分楽しめる。
- 季節に応じたテーマで、現実の経験とリンクさせやすい。
- 職業や流通など、社会のテーマも織り込まれている。
- ペーパーバックなので薄く、数十冊あっても幅を取らない(重要!)
他の年度のものも欲しいなあ〜。
チョコレートの特集では、カカオ豆(実物大)から船で輸入して、日本の工場で加工するという一連の流れの後、板チョコを溶かして型に流し入れたり、フルーツやマシュマロにまぶしてチョコレートパーティーをするという内容でした。
息子がチョコレートパーティーがしたいと言ってきたので、週末にチョコレートを溶かす過程から一緒にやりたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません