日本語と英語の絵本のバランス 3歳7ヶ月

こちらの記事で書いた「サンチャイルド ビッグサイエンス」、息子がとても気に入って毎日読んでいます。

3歳の息子は図鑑はあまり好きではないようで、すぐに閉じてしまいます。まあ、私もあまり図鑑は好きではない・・。知識の羅列という感じが退屈なんですよね。なので、科学ものはストーリーの形式になっている「ちいさなかがくのとも」をよく読んでいました。「ちいさなかがくのとも」は、最後のページの後に保護者向けの解説記事もついていて、とても重宝していたのですが、物足りなさを感じる月もあり・・。その後、最近知った月刊誌の「サンチャイルド ビッグサイエンス」。こちらは内容がとても気に入ったので、中古で3年分くらい大...

これに加え、我が家には月刊誌の「ワンダーブック」「ぷう」「みんなともだち」があり、図書館で借りてくる絵本も日本語に寄ってしまうので、英語絵本の出る幕が無くなってきました。

やはり、日本語の絵本の方が断然入手しやすいので、意識しないと英語が乏しくなってしまいます。
だんだん読む絵本の文章も長くなってきつつあるので、日本語と英語の能力の乖離が心配になってきました。

心配しているのは、精神年齢と言語能力に差が出てきて、読み物が面白い年齢だけど、英語力では赤ちゃん絵本しか読めない、なんてことになると、英語絵本から遠ざかってしまうんじゃないか、ということです。

なるべく、日本語と英語の絵本のレベルを合わせていきたいと思ってますが、じわじわと差が開いていくのを感じてます。

そこで、焦って英語の絵本を大量投入しました。
省スペースのペーパーバッグです。

「Step-Into-Reading, Step 1」シリーズを数10冊。

Lucy CousinsのMaisyシリーズも20冊。

Science Emergent Reader を数冊。

これまで、リーダーズ本はボードブックの名作絵本に比べて内容は劣るのかなあと偏見で思っていたのですが、まったくそんなことはなく。テーマも幅広く、お安く省スペースで、多読に取り組まれてる方にはよく使われているのも納得しました。

これでしばらくはもつかなあ。