お気に入り絵本 The Skeleton Inside You (Let’s-Read-and-Find-Out Science 2) 3歳5ヶ月
英語版「かがくのとも」かな?
Let’s-Read-and-Find-Out Scienceのシリーズ。
古本が安かったのでまとめ買いしたのですが、まだ息子には2年くらい早いかなあと、棚の上に積んでおいてました。
しかし!
おばけやハロウィーンといった怖いもの大好きな息子
、表紙の骸骨の絵を目ざとく見つけてしまいました。
「読むの、読むの!」とせがんでくる息子。
文章が長いし、最後まで聞いてられるかなあ?とあんまり期待していなかったのですが、読んでみるとしっかりと最後まで聞いてくれました。
私も初見で読めるのか少し心配でしたが、知らない単語も数カ所あるだけで、平易な文章で読みやすかったです。
意外と、こどもこどもした絵本のほうが、難しい知らない単語があったりします。
そういう絵本は、韻(rhyme)を重視しているので、「簡単な単語 + 音の似ているレアな単語」の組み合わせで文が構成されていることも多く、「こんな単語知らない!」ということが頻出します。
文学的表現のない科学絵本が日本人には読みやすいかもしれません。
The Skeleton Inside You は、さまざまな部位の骨の名前、関節、骨の働き、内部構造など、わかりやすい内容になっています。
日本の骨の絵本と比べてみても面白そうですね。
その後、骨に取り憑かれた私。