言葉の爆発期:語彙を増やす取り組み
先月12月頃から、1歳10ヶ月の息子に言葉の爆発期がきてる様子です。
- おしゃべりになって、すぐに人真似をします。私がつい発する「あら〜」とか「すごい」はすぐ真似してる。言葉遣い気をつけよう。
- 絵本などを指差して、話せる単語がすごく多くなってきています。
2語文はまだ発しませんが、語彙数は突然増えだした感じ。 - ベビーカーに乗って「はやいー!」と言ったり、「ながい」「いっぱい」といった形容詞も使い出しました。
- 色を差しながら色の名前を言うようになりました。ただし正しくないことが多い。
- 数字に興味を示しだした様子。数字っぽい字を見ると、指差して「いち!」「なな!」などと言います(ほぼ間違っているが)
うちの子は言葉の発達はゆっくりめだなあと思ってましたが、突然話し出すものなんだなあと驚かされます。
言葉の発達には個人差は大きいようで、早くも1歳前後でおしゃべりな子もいれば、3歳過ぎて話し出す子もいるようです。
6歳までほとんど話さなかった子もいるらしい。その後は普通に成長されているので、なんだったんだろうと周りは不思議に思ったそう。
ただ、語彙の蓄積はあったほうが良さそうだと思うので、0歳から色々取り組んでいました。
語彙を増やすのにやって良かったと思ったこと
童謡・わらべうた・子守唄をよく歌った
0歳児の息子は、寝つきも悪く夜泣きも多かったので、毎日たくさん歌っていました。
1歳になると寝るのが上手になったので、私が歌う回数も減ってきたのですが、0歳の時によく歌っていた歌を口ずさむと、息子がところどころ合わせてハモってきます。
最近歌ってなかったものも覚えているようなので、メロディとの組み合わせは記憶しやすいのかもしれません。
こちらの本は大活躍しました。やさしい絵が母の心を癒します。
こちらは、とにかく!曲数が多い!大きくなるまでずっと使えそうです。
楽譜が読める方には超オススメ。
絵本の図鑑の読み聞かせ
小さい子用の図鑑で、たくさんの言葉を覚えたと思います。
持っているぬいぐるみと同じ動物が図鑑にあると効果的なようです。
やっぱり実物がいいんですね。
ペンギンとキリンのぬいぐるみを持っていたので、最初に覚えていました。
後ほど、虎と象のフィギュアをプレゼントにいただいたので、これもすぐに覚えました。
このフィギュアは美しい。
アニアやアニマルゾーンも見ましたが、やはりシュライヒが群を抜いて精巧で素晴らしいと思います。
食べ物も身近で興味がわくようです。
0歳では、こちらが合ってました。
離乳食が始まり、果物を食べさせるときは、同じ果物のページを見せていました。
この本は、いろんな動作がユーモラスに描かれています。
絵と同じ動作をしてあげると息子に大ウケでいつも真似してました。
「すわる」「はう」「ふみならす」「はしる」など、動作の言葉をこちらで覚えました。
こちらは、小さいぬいぐるみを「あいうえお」50音のポケットに入れていく布絵本です。
ひらがなが読めなくても、ぬいぐるみの名前を覚えたり、ポケットに入れていくという行為が面白いようです。
親戚の子がもう少し大きい子で、ひらがなを覚えだしたばかりなのですが、夢中になって遊んでいました。
長く楽しめそうな絵本です。
赤・青・黄の三原色のおもちゃ
プラステンという、シンプルではっきりした色合いの木のおもちゃが、色への興味や理解につながっているようです。
同じ色のリングを並べて遊んでいます。
青ばかりで遊んでますが・・・。
今は、「あお」とも言うし、正解率高い。
「あか」「きいろ」も言うけど理解してなさそう。「みどり」「しろ」は言わないです。
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これから取り組みたいこと
「大きいー小さい」「長いー短い」「高いー低い」「いっぱいーちょっと」など、反対語も取り入れ始めたいなあと思っています。
日常で会話に織り混ぜるほか、手作りカード作成中です。