三種の神器、英語・IT・金融を子供に与えるために

2020年8月19日

単純な考えで、中学生くらいまでに

英検準1級
応用情報技術者試験
FP2級

辺りを目安に目標としたらいいかな?

すべて高度一歩手前の中途半端といえば中途半端な資格かもしれないけど。まあ私はどれも持ってませんが笑

テスト勉強をして上記に受かるんではなく、実践の結果として受かるのが理想。

ついでにこんな話題も。

プログラミング義務教育化で現在の社会人の偏差値は下がる。IQも。
偏差値(言うまでもなく学力に限らない)とは水物であり、自分は変わらずとも周りのレベルが変化すれば自分の値が上がったり下がったりする。 為替と同じで、円高になれば外国人から見て日本人の資産が増え、円安になれば目減りする。 日本のように単一言語・通貨で暮らし、ずっと“中”に居ると何も変わらない(変わったように見えない)からピンと来ない人が多いが、それ故に日本人の相場観は井の中の蛙的なところがある。...

現在プログラミングできない大人は、「完全義務教育化された年以降『義務教育相当の知識を持ち合わせていない人』に成り下がる。」

英語を使いこなせないジジババも「まぁ….昔の人だから仕方ないよね(哀れみの目)」とみられてしまう。

というか、すでに私は高校生にそんな扱いを受けてしまったことある…泣
これは別に高校生が無礼だったという訳ではなく、むしろ気遣いのかたまりみたいだった。

高校生A「推薦とるのに英検1級取っとかないといけないんですよね〜(この忙しいのにメンドクサ)」
私「えー!!英検1級!?すっごーぉい!」
A「えっ….?そ、そう..か、な..。あー、いやー、勉強しなきゃですよー」
高校生B「……….。….ねーっ!彼すごいですよねー。英語って難しいですもんね!」
ちなみにBは留学生と英語で共同研究している笑

これはデジャブ….私が大学生の頃、叔父さんに「辰子ちゃんはパソコンが上手なんだねえ」と言われて、パソコンが『上手』ってなんだ?と当惑したのと同じ雰囲気をその高校生に感じた。

私はトシがトシなんでアレだけど、私が高校生の頃は英検2級取ればわりかし成績いいのネくらいの扱いで、英検1級なんか雲の上だったし、求人票に「パソコンができる人歓迎」(「Word、Excelができる人」ではないことに注目)とか書かれるような時代だった。
今の時代に「ブラインドタッチできます!」と言っても当たり前過ぎて頭おかしいのかと思われるだけだけど、当時は割と聞いたセリフ。

今は小学生が英検2級取るし、ロボットをプログラムで動かしてる。

英語・IT・金融の素養があっても当たり前で優秀ともみなされないが、素養がなければ「えっ、いつの時代の人?」になる時はすぐそこに来てる。
ブラインドタッチができない人みたいに。