オンライン英会話のDMMとネイティブキャンプ(NativeCamp)を幼児・子供対応講師で体験してみました —3歳11ヶ月
のっけから結論ですが、やはり「子供対応もできるが、基本は大人向け」であるDMM英会話とネイティブキャンプの二社は、幼児には厳しいと感じました。
年長〜小学生くらいからなら、大丈夫な子は大丈夫かも。
子ども専門とうたっているリップルキッズパークやハッチリンクジュニアだと、講師は子供が好きな歌やゲームを知っているし、英語のレッスンというよりは半分子守りだという覚悟(笑)を持たれているように感じます。
でも、DMM英会話とネイティブキャンプだと、その子守りの部分を期待するのは酷なのかなと感じました。
体験レッスンの感想ですが、息子はレッスン中におもちゃを先生に見せたがったりしますが、講師はあんまり反応してくれず。先生が英単語のリピートを促しても息子はよそを向いたりしてしまいましたが、講師はそれ以上どうすることも出来ないといった感じでした。
リップルキッズパークだと、息子がミニカーを見せると、先生はそれを見て英語で「車好きなの?赤い車かっこいいね」「ショベルカーは黄色いねー」などと柔軟に対応してくれました。
場を持たせるために、息子が知っている子供向けの英語の歌を講師に伝えても、DMM英会話の先生はYouTubeを流すだけ、ネイティブキャンプの先生は冷や汗をかきながら、子供の歌はあまり知らないと、数やABCで始まる単語レッスンに切り替えました。
子供専門英会話の会社の講師は、やはり歌やキャラクター、ゲームのサイトなどもよくご存知ですし、子供の気を惹くおもちゃやカードなどを手元に用意されてました。
DMM英会話やネイティブキャンプで良いと思っているところもあって、DMM英会話ではレッスンで使用したセンテンスを講師が履歴に残してくれること、ネイティブキャンプでは多読用電子書籍がタダで読み放題なことです。
まあ子供に良いというよりは、私が勉強になるなーと思ったので、やはり大人向けなんだなと思いますが。
3〜4歳くらいでは、子供専門のオンライン英会話で慣らしていって、様子を見てDMM英会話やネイティブキャンプに移行するかなと思います。
とはいえ、子供専門のオンライン英会話も、メインでどこを使うかはまだ決めかねています。
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