幼児には日本語も英会話と同じように習わせる

小学校受験の予定は無いのですが、受験対策の情報は育児の参考になるのでたまに見ています。

子供の知能や情緒の発達には、なによりも「家庭の会話」が最も影響力が大きいそうです。
どうやったらもっと会話を充実させることができるんだろう?と悩んでいたのですが、こちらの受験教室のコラムはとても感心しました。

今日はお喋り上手の続きです。

またまた、我が家のお話で恐縮ですが、私は息子に基本英会話ではなく、基本日本語会話を教えています。

(エレベーター内での会話)

A.こんにちは
B.こんにちは
A.何階ですか?
B.15階をお願いします
A.今日も寒かったですね
B.本当に寒かったですね
A.それでは、お先に失礼します
B.さようなら

こんな調子でロールプレイと本番を繰り返しているのです。

もちろん一番バッターは親です。本番の手本は親が見せます。

この他にも我が家には、レストラン編、お肉屋さん編、床屋さん編、保育園の先生役編などがあります。

実はエスポワールでも、宅配ピザの注文編、図書館編、帽子屋さん編、レストラン編のロールプレイの授業があるのです。

続・お喋り上手な子供に育てる/小学校受験メルマガ2

「基本英会話ではなく、基本日本語会話を教えています 」

そうかー!と思いました。

子供って、話しかけても恥ずかしがって何も言わなかったり、かと思えば好き勝手なことを言ったりと、整った会話にはなりにくいですが、会話の型を知らないからなんでしょうね。

日本語の会話は自然に身につくとのんきに構えず、きちんと教えるという気持ちを親が持つことが必要なのかもしれません。

ロールプレイングはおままごとに組み入れると楽しそうです。
また、お手製の絵本でロールプレイを読み聞かせすれば、一層定着しそうです。

3歳の息子に何かロールプレイを用意したいなーと思いました。