日本の取り残され感
北朝鮮とのことでも取り残され感の強い日本ですが、こちらも先行き暗い。
NHKで量子コンピューターの特集をしてました。
サイエンスZERO「量子コンピューターでも解読不可能!?新しい暗号誕生なるか」 午後11:30~
インターネット上の情報の安全を守る、「暗号」が量子コンピューター開発の加速で、脅かされようとしている。研究者たちは、新暗号の開発に乗り出した。最新情報に迫る。
今は、量子コンピューターの標準規格を確立する真っただ中。
でも、こういう「標準化」で日本がイニシアチブを取ることはまず無いんですよね。
ガラパゴス大得意。
そして、量子コンピューターに対する予算の日本の少なさは酷い。スーパーコンピューターとか言ってる時代じゃないですから・・・涙
予算なき量子コンピュータ開発、欧米より一桁低い日本を憂う (1/3)
今回は番外編として、量子コンピュータについて少し触れてみたい。日本が開発した量子コンピュータの原理を、いち早くハードウェアに実装したのは、カナダのD-Wave Systemsであった。
このNHKの番組で部分的に映された研究室のショボさときたら・・・
コメントしている日本の教授の顔を見て、夫が一言。
「ほら、見てみぃ。予算が無さすぎて顔がロンパリ(斜視のこと)になってしもてるやないか。それにひきかえ、アメリカの研究者の顔のキリッとしてること。」
元々そんな顔なんでしょー!
人の顔に勝手な解釈つけてケナすなんてひどい。
でもなんか、確かにそんな感じに見えてきて、かなり笑ってしまいました(スミマセン)
いや、笑いごとじゃないわ!
この先、日本は大丈夫なのか。