好きな人に見られて恥ずかしい〜(*/ω\*)
保育園から帰る道すがら、息子が「あっち!あっち!」と家とは反対方向の道を指差して行きたがりました。
ハハの私の気持ちは、帰りの時間が遅くなってしまったし、寄り道せずに早く帰りたい。
強硬手段だ―!と、ハハは容赦なく息子を抱きかかえて家路につく体勢に・・・
したら、
うわー
息子がそっくり返って全力で抵抗してきてしまいました。
もー、こうなったら手をつけられない。
人の往来がある道中で、叫ぶ幼児と、なだめすかしたり叱ってみたりの無力な母との攻防。
あ〜〜、どうしよう、と絶望的な気持ちになっていると、
横から可愛らしい声が。
「あれ〜、息子ちゃんどうしたの?」
帰宅中の保育士の先生が、たまたま通りかかって声をかけてくださったんでした。
この先生は、保育園の中でも息子が一番大好きな先生なんです。
はっ・・・ とした顔になって、黙る息子。
にこにこした保育士の先生の顔を見ると、
目をそらして、母の腕から降り、うつむいて両手で顔を隠してしまいました!
えーー、こんな息子の姿を見たことがない。
恥ずかしい、のかな?
1歳でも恥ずかしいって気持ちがあるのかしら。
というか、やっぱりダダこねてる姿はカッコ悪いって意識があるのかしら。
うーん、びっくりびっくり。
母としては、助かったとばかりに大人しくなった息子をうながして、無事家路につくことができました。
でめたしでめたし。