幼児期の英語教育否定派の林修さん
ネットでよく見かける「いまでしょ」の林修さんの英語育児否定の意見。
テレビ番組で直接見たわけではないのですが、なんとなくモヤモヤ〜としていました。
林修さんの主張はこんなことのようです。
- 中学からでも英語はできるようになる
- 幼児期は英語よりも大切なことがある
- 子供に英語をやらせるのは、英語にコンプレックスのある親であり、東大出身の親は早期英語教育などやらせない
ネットの情報なので、林修氏の発言を忠実に再現してるかどうかは不明ではありますが、上記の内容の1番に疑問を持ちました。
なぜなら、
「私自身、そこそこ時間とお金と労力をかけた割には、英語力はイマイチ」
だからです。
そのモヤモヤした思いがスッキリしたのが、やっぱりネットの記事でした。
ove********さん
幼少期に学んだ言語は脳の言語中枢で処理するようになるのに対して、後から学んだ言語は、脳の一般的な知能によって処理されている可能性が指摘されています。つまり、数学の二次関数の問題を解くときに使う脳の部位や、鎌倉幕府の成り立ちについて覚えるときに使う脳の部位を使って、英語もどうにかこうにか対応するという感じです。
(中略)
知能と言語習得度の相関についても多くの研究があります。一般的に知られているのは、アメリカ人の英語、日本人の日本語、アメリカで生まれ育った日本人の英語などは、知能と言語習得度の間に相関はないということです。一方、日本人の中高生や大学生や大人の英語の場合、知能との相関が非常に大きいのです。こうした事実も、ネイティブの自然英語と、後から勉強や訓練で身につけた知能英語の違いを示しています。
ソースが「Yahoo!知恵袋」っていうのが、私の知的レベルを表してるというか・・・。
知能が高い人は中学からでも英語が習得できるが、反対に知能が高くない人は難しいのです。
東大卒の知的エリートの言うことは鵜呑みにできない(事もある)のです。彼らができることは、他の皆ができることとは限りません。
「アメリカ人ならアホでも英語がしゃべれる」のです。我が子がアホでも、幼少期に仕込めば英語が身につく可能性は高いです。貧者の戦略です。
とはいえ、将来息子が英語を苦もなく使いこなせるようになるか、今はまだわかりません。
ただ、ネットの恩恵で、英語育児に成功されたブログを参考にできるし、YouTubeの海外動画ははタダで見放題だし、オンライン英会話も一般の習い事程度の料金だし、多読は中古市場もそこそこ使えそうだしで、環境としては整えやすいと思います。
政府には「図書館に洋書絵本をもっと入れてくれ」と言いたいですが。
最近、たまに教えた覚えのない英単語を言う息子。
よく見ているYouTube英語動画はこちらです。
trotro.
フランスアニメの英語版です。
息子が1歳か2歳の時に見せてみたものの、あんまり興味を示さなかったのでお蔵入りだったのですが、最近は好きでよく見てます。
成長してストーリーものが面白くなってきたんでしょうね。
私はこの程度のアニメでも、完全にはリラックスして見れません。知能英語で脳が働いてるので、ある意味刺激的で面白いとも言えるのですが、疲れている時にボーっとしながらでは聞き取れません。日本語の「ドラえもん」であればわかると思います。脳の働きの違いがあるんですね。
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