ライトLの発音も実は難しい!
↑上の記事で書いた通り、めでたくダークL(末尾のL)の発音を攻略した気になって、普通のLは問題ないだろうし、Lの発音は習得済みということでいいよね・・・と思ってたのですが。
このビデオで言ってるのは、日本人はLaは大体問題ないけど、Li Lu Le Lo になるとまずほとんど言えてないと。
ホントかいな?と、またしも「発音博士」アプリで試してみると・・・
ホンマやー!全然100点にならない!
L、手強すぎる!
今まで、「発音ができていない」のは発音の仕方をよくわかってないからで、ちゃんと正しいやり方を知れば発音できるものだと思ってました。でも、実際は、頭でわかったつもりでも舌や口の筋肉がついていけてない、筋トレが必要なんだ!ということがわかってきました。
こういうの、あんまり学校では伝えられてないですよね。先生も発音ができてないっていうのもありますが・・。
発音の練習って、逆上がりとか縄跳びの練習と同じなんじゃないか。
ただ、逆上がりや縄跳びは「できてない」のが自分でも一目瞭然なんだけど、発音の場合は、「発音できない音は聞き取れない」という恐ろしい法則があるので、自己採点では「おんなじ様にしゃべってるよね」で間違ってることに気づけないんですよね!
なので、機械なので誤差はあるかもしれないとはいえ、「発音博士」のようなアプリはありがたいです。もっときちんと発音に取り組むなら、生身の先生に教えていただくのがベストですけど。
今、息子(2歳)がパトカーをタコカーと言ったり、魚をカサナと言ったりするのをほほえましく眺めているのですが、同じような感じで私の英語もネイティヴに生温かく見守られてるのかと思うと・・・なんか・・息子を笑えないです。