子どもYoutuber(ユーチューバー)はアリなのか
親戚で集まった時にYoutubeの話題になり、
「イマドキは、子どもの将来の夢に”Youtuber(ユーチューバー)”があるんだよね~。笑えるよね~。汚染されてるよね~笑笑」
みたいなノリで話してたんですが。
ちょっと気になって、いくらぐらい稼いでるんだろうと。
ネットで検索してみましたら。
えっ・・・おてんば3姉妹とかいう子どもがHikakinより稼いでいて、
4億円以上稼いでんのっっっっっ!!??
(HikakinはHikakinTVやHikakinGameなど、複数チャンネル持ってるようなので、合算したらHikakinが勝ってるかもです。)
確かに、将来の夢というか、今すぐ稼ぎたいと思ってしまいますよね。
1年足らずで自分の父親や母親の生涯賃金より稼いでしまう可能性がありますもんね。
「やっぱりアレはね~、教育的にどうかと思うよ。あんなこと子どもにやらしちゃだめだよね。」
いや、でもオタクの息子さんは、そのユーチューバーのおもちゃ紹介動画をご覧になってますよね?
(それでこの話題になったんですよ)
見るのはいいけど、提供するのはダメ?
確かに、幼い頃からビジネスのシビアな競争に巻きこんでしまうのは不憫なところはあるかもしれない。
それはそうとしても、億のお金があったら。
留学だって金銭的には楽勝、アメリカやヨーロッパのボーディングスクールにだって行けるかも。
スポーツだったら、専属コーチをつけて、設備も整えて、かなり良い環境で英才教育できるかも。
音楽だって、ストラディバリウス買って、ホンモノの音で練習できるかも(←あまり実態はわかってない)
Youtubeで稼いだ子が、そういうことを望むかはわかりませんけど。
でも、資本主義の世の中だから、資本があるかないかで、人生が全然変わってしまう。
資産運用で着実に増やしていくこともできるし、商売の元手にもなる。
成人した時に、雇われ人=サラリーマンとか公務員以外の選択肢が豊富にあるのは素晴らしいとは思う。
そういうことを、直感的に感じている子ども達が、将来の夢にYoutuberを掲げているのかもしれません。(単によく見てるからってだけな気もするけど)
しかし、既成概念から自由になれないハハの私は、
「顔出しや商品紹介はどうかと思うから、アニメを作ってYoutubeにアップするくらいならいいよ。」
と1歳の息子に伝えておきました・・・・。