生後1ヶ月1日 子どもにかかるお金のことを考える〜学資保険・生命保険の検討
昨日はチビちゃんが晴れて生後1ヶ月を迎えることができました。新生児じゃなくなっちゃうのね〜。なんだかホッとしたような、新生児のプレミア感がなくなって(?)寂しいような。
マザー・ゲーム第2話観ました。
年収1800万の安達祐実は、キャリアの分断、思い通りにならない家事育児への戸惑い、夫の無理解とダブル不倫と、ちょっと色々つめこみ過ぎやろうと思いますが、問題がさらなる問題を呼ぶということもありますし、無くもないのかもしれません。
とりあえず1800万の元バリキャリは幼稚園でまったく権勢をふるってないことはわかりました。むしろ保育園上がりと侮られてる始末。
それにしても、1800万って旦那だけの収入なんですかね。安達祐実は営業トップだったけど、子どものお受験のために仕事辞めたということですが、辞めなかったら世帯収入3000万くらいはいってた?
それなら辞めないほうが子どもにもっとお金かけられて良さそうに思いますが、お受験って専業主婦にならないとできないもんなんでしょうか。
年収5億3000万の檀れいは、やっぱり高齢なだけあって不妊治療がうまくいってないようですね。すでに息子がいるのに、そこまで切羽つまるほど欲しいのは、息子か夫にワケありなのかも。
なんか腑に落ちないのは、年収250万のシングルマザーである木村文乃が迫害されてますが、年収5億3000万と年収1800万が共存してることに比べたら、年収250万と年収1800万の差ってわずかな気がするんですけどね・・。
年収5億3000万は勤め人ではもはや無理でしょう。そっちのギャップのほうが大きそう。
そのクラスの家庭で日本の幼稚園や小学校に通わせたいもんだろうか。
なんとなくですが、年収1800万がドラマ制作を担う人たちとの生活レベルと似通ってるために、やたらと詳細にリアリティある描かれ方されてるんじゃないかな?
制作現場ではあるあるネタで盛り上がってたりして。
ところで、先週末に学資保険の検討のために保険代理店の人に説明に来てもらいました。
結局は学資保険じゃなくて生命保険のほうを勧められました。
提案されたのは、子ども手当の1万円を保険料に当てて、手当給付が終わる15歳で支払い完了、大学入学時に解約して200万くらい受け取るというものでした。
子ども手当を保険の支払いに充当する、というのは受け入れやすい人が多いんでしょうかね。
別に月額1万円にしなくてもいい訳で、結局はどれだけの金額を保険で運用するかということですが、なかなか悩みますね。
当然、保険はかけないという選択肢もあるわけですし、保険の運用益よりも高利回りで資産運用できるならそのほうがいいです。
そして、お金を何にどれくらい使うのかという家族計画。
家を購入する/しない、2人目以降の子どもが産まれるかどうか、教育のどこにお金を使うか、病気・失業・天災・社会情勢などのリスク、老後資金・・。
不確定要素が多すぎて何をどう考えていいものやら。
特に子どもの人数というのは、他の要素すべてに強く影響してきます。
子どもの人数によって、適当な家の間取りも変わりますし、教育にかけるお金の配分も変わります。
そういえば、マザー・ゲームのドラマでは、年収3000万以外はみんなひとりっ子なんですよね。
さらに、親がこういう教育がいるかな?と思っていても、10年後には時代遅れということもあるでしょうし、本人の意思で全然違う方向かもしれない。
とりあえずは、考えられるケースを思いつくだけ出して、それぞれにどれくらいのお金がかかるかを算出してみることですかね。
分不相応なお金の使い方をして、将来破綻することは当然避けたいし、反対になんとなくの不安感から財布のヒモを締めすぎて、できることもやらずに終わるのももったいないことです。
ある程度は想定しておいて、予測外のことがあれば都度見直すしかないのでしょうね。