赤ちゃんの耳の変形・埋没耳の矯正器具の作り方

2017年3月2日

前回の記事では、赤ちゃんの埋没耳はまだ骨が柔らかい内に対処することが大切と書きました。

赤ちゃんの耳の形が気になる埋没耳は生後間もない内に相談!

形成外科で治してもらえることもあるようですが、取り扱いのある病院は少ないです。

家で地道に治せたらそれにこしたことはないです。

夫が色々調べて、耳を正常な形に固定する留め具を自作してくれました。

ホームセンターにあるものでとっても安上がりで手作りできます。

⚫︎用意するもの

  • シリコンチューブ  12cmで20円くらい
  • アルミの針金ワイヤー 100円くらい

シリコンチューブは、どこに置いてあるかなかなか見つからなかったようですが、園芸用品のホース売り場のところにあったそうです。

チューブは短くていいので最小単位で12cmで19円で買うことができました。失敗したり失くしたりした時の予備に、もう少し買っておいてもいいかもしれません。

ワイヤーはサビないようにアルミのものを用意しました。

針金ワイヤーをシリコンチューブより短めに切って、チューブの中に通して形作ればできあがりです。

  
耳に留める時は、少し開いておいて耳をはさみこむ時に押し曲げて耳にフィットさせます。クリップの要領です。

2日くらい試してみましたが、徐々にいい具合に形状記憶されてるようです。

軽くはさんでいるだけなので、手で触ったり、寝返りで耳がこすれた時などにすぐに取れてしまうので、そのつどこまめにつけてあげます。

なかなか効果がありそうなので、このまま続けていこうと思います。

8/31追記
3週間くらいで治りました!

健康

Posted by 辰子