【やってみた】ユングの思考、感情、感覚、直観タイプテスト

育児とは関係ない話です。

「面白くてよくわかる!ユング心理学」(著:福島哲夫、出版社:アスペクト社)のレビューで触れた、自分が思考、感情、感覚、直観のどのタイプに属するかが分かるタイプテストについて、この記事では詳細にご紹介します。本からの掲載紹介にあたり、アスペクト社様のご許可を頂きました。ありがとうございます。まずはタイプテストにて、自分がどのタイプに属するのかを調べます。各質問に「はい」は2、「いいえ」は0、「どちらでもない」は1を空欄に記入します。私の回答が入っていますが、あまり気にせず参考程度にしてください。1...

こういうタイプテストは好きなのでやってみました。

「外向直観」でした。

ぜっったいに「内向」だと思ってたのに「外向」で驚き・・・。
「外向」は外向的というわけではない、ということに心から納得。
1人の時間は大好きだし、初対面や飲み会とか苦手だし、なんていうのは関係ないんでしょうかね。

外向直観のトラブルの例。
「完璧なファッションを目指して全身をトータルコーディネートしようとすると、20年前のファッションを揃えたり、と失敗する」

笑うわ。
すごい例を出しますね。
でも、わかりみが凄い。

「直観」の劣等機能は「感覚」だそうですが、点数は1番低いわけではなくて、「感情」が最下位の点数でした。

点数の高いほうから、「直観」→「思考」→「感覚」→「感情」。

「感情」が最下位というのは、思っていた通りでした。

自分が、他人が、どう感じているのかというのは、鈍感で捉えどころがなく、さらに言うと「わかりたくない」という気持ちもあるように思います。人から共感されたり求められたりすると、「気持ち悪」と避ける傾向があります。

冷静に周囲の人を思い起こすと、感情をうまく使って人との関係を作り出してる人もいます。そういう人を、なんとなく下に見る癖にも気づきました。酸っぱいブドウだったのか!

改めて考えると、感情が苦手だというのも不思議なことです。

外向感情型のトラブルの例を見ると、

「考え方の合う合わないより、雰囲気で好き嫌いを判断して仲良しグループを形成してしまう」

とあって、昔からグループの仕切り屋的な人から、なんとなく嫌われてるような気がしてきた(でも実害がなければ気にしてない)のは、外向感情型の人が好まない雰囲気を出していたのかなーと心当たりました。

私は自分がどんな雰囲気を出してるのかも、あんまり自覚的ではなくて(操作出来てない)、「損してるよねー」と人から言われることもあります。
裏表が無さ過ぎるのだと思いますが、感情をうまく使いこなせていないからかもしれません。

感情を開発するってどうすればいいのでしょう?
ネットの記事だけでなくて、紹介されてる本もちゃんと読んでみます。

こころ

Posted by 辰子