ワークの代わりに絵本にしてみたけど、お勉強はお勉強だった

3歳の息子にいわゆるプリント教材的なワークをすることにちょっと抵抗があり(私が)、絵本ならいいかもとこちらを読み聞かせでやってみました。

これも結局は体裁は絵本ですが、内容はまあお勉強。
最近の教材はシールを使ったりエンタメ色強かったりするので、むしろ教材のほうがいいかもと思ってしまいました。

私がなぜワーク系が苦手かというと、1つには子供用の椅子と机が無くて環境的にイマイチなことと、もう1つには私がやらせ方をどうしていいかわからないということからです。

今まで、育児本などで言われていたこと、「幼児の言い間違いは指摘せず、さらりと正しい言葉で繰り返すだけにとどめる」「否定語をなるべく言わない。(「ダメ」「違う」「そうじゃない」など)」「子供をテストするようなことをしない。(「〇〇できるかな?言えるかな?」「これは何か言ってごらん」など)」をなるべく実践するように心がけていたのですが、お勉強だとそれら全てをやらざるを得ないような・・・。

今回の絵本の読み聞かせでも、「いちばん大きいのはどれ?」などとハナからテストしてるし、間違った場合にどうしていいのやら。
「いや〜、うん、こっちじゃないかな〜〜、ねえ?」みたいな歯切れの悪さ(笑)
「ブーッ!間違いでした。こっちでーす!」みたいなノリでいいんだろうか・・・。

こんなことで悩んでる人はあんまりいないんでしょうか。

やっぱりプリント系は(私には)向いてないと実感しました。幼児は具体物でやるべし、と思ってるし。
大きさの習得だと、モンテッソーリ の円柱さしの教材のほうが断然良さそうです。

分類だとこういうもののほうが良さそう。

幼児期のさんすうはモンテッソーリを取り入れたほうが私的には納得できるんだろうなあ。