くもんの日本地図パズル 3歳2ヶ月

Amazonのレビューでも高評価で、他の方のブログでもよく登場する、くもんの日本地図パズル。

我が家では息子が3歳過ぎでやらせてみました。

きっかけは、息子が大好きな従兄弟の三兄弟が遠くに引っ越してしまったこと。引っ越し先の県名と、自分がいる場所の県名を教えて、これだけ離れちゃったんだよー、と伝えました。
息子は、従兄弟の引っ越し先の県名と場所は一番最初に覚えてしまいました。

息子は、普通のジグソーパズルでは、30ピース以上のもので途中で飽きてやめてしまったり最後までやったりとムラがあります。
この日本地図パズルは絵もないし、もたないかなーと思ってましたが、意外と、かなり気に入ったようでした。

ピース1つ1つの形が独特(都道府県そのものの形)なのと、立体的なのがいいのか、思った以上に場所など覚えてはめこんでいきます。

「北海道」は当然大きくてわかりやすいので最初に置き、そして「沖縄」はかなり好きなパーツらしく、沖縄と従兄弟の引っ越し県を次に置いて、しばらく九州あたりを攻略してから自分の県、という順番が多い様子。

それぞれのピースの形は気になるらしく、「これは車みたいだねー」とか、色々見立てています。
大人の私でも、ここはこんなに大きかったんだとか、真横に隣り合ってると思ってたけど、ちょっと上だったんだとか、微妙な思い込みの誤りがわかって面白いです。

息子がこの地図を現実の縮尺だと理解しているかはわかりませんが、おもちゃとしてもとても良いです。
徐々に、都道府県についての会話も広げながら遊んでいきたいなーと思います。