プログラミング教育関係の情報クリップ

 総務省は7月19日、提案公募を行ったクラウド・地域人材利用型プログラミング教育実施モデルの実証校の選定結果を発表した。実証校は東京都小金井市前原小学校、新潟県新潟大学教育学部附属新潟小学校などの小学校を中心に、中高含め全11校。
小学生のプログラミング教育必須化と家庭での環境作りや教え方/SCRATCHと民間プログラミング教室/実施する私立小学校の状況を紹介:新学習指導要領へ盛り込む検討がされ中学校では実施済み、ゲームやアプリ制作に夢中のITキッズ急増中でメリットも多い。


政府の成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され、さまざまな議論を生んでいる。そもそも「プログラミング」とは何か、小学生に「プログラミング教育」を必修化する意味はあるのか、「プログラミング的思考」とは何なのか、親はどのように準備しておけばいいのか、小学校の教員は各教科にどのように取り入れればいいのか――本特集では、有識者へのインタビューなどで、これらの疑問を解きほぐしていく。
Computer Science for ALLは、NPO法人CANVASが運営するすべての子どもたちにプログラミング教育を届けるためのプレットフォームメディアです。
文部科学省は、学校教育分野の情報化に関することについて、多くの取組を実施しています。