幼児・子供の踏み台の選び方

2017年3月2日

息子も1歳後半になり、洗面台で抱っこして手や口を洗うのが大変になってきました。
帰宅時、食事の前後、遊んで汚れたときなど、一日に洗面台を使う回数も多いので、踏み台を購入することにしました。

踏み台も色々種類があるので、どれを選ぶか選択基準をまとめてみます。

どこで使うか

  • 洗面台
  • トイレ
  • 台所(お手伝い)
  • その他

うちは、現在のところは「洗面台」。
次いで、「台所」でも使いたいです。野菜を洗うくらいは1~2歳でもできそう。
「トイレ」は、まだトイレトレーニングを始めてないので外しました。
トイレの踏み台は、補助便座とセットになっているものもあるそうで、別途検討したほうが良さそう。

高さ

  • 20cm台
  • 30cm台
  • 40cm台

20cm台は1~2歳には低そう。洗面台と台所では使いづらそうです。
40cm台の現物を見ましたが、かなり高い!2段式のものでないと登りづらそうです。
30cm台がジャストサイズのように感じました。

踏み台は100均でも売っているのですが、20cm台くらいのものが多いようでした。

折りたたみか、据え置きか

指をつめそうとの理由で、夫は折りたたみはNGの意見でした。

が、ネットのリサーチと同僚の経験談を聞いて、我が家では折りたたみ式を選択しました。

折りたたみは指をつめる?

同僚の話を聞くと、折りたたみの場合、基本的に親が付いての利用になる(その都度開閉する)ので、子どもに踏み台を触れさせなければ良いとのことでした。

折りたたみ踏み台の危険 その1:片方に体重をかけると踏み台が畳まれてしまう

折りたたみ式のため、どちらか一方に体重がかかると踏み台が畳まれてバランスを崩すことがあるそうです。
洗面台など、前のめりになって前に体重がかかってしまうことがあるので、要注意とのこと。

据え置き踏み台の危険 その1:子供が勝手に登る

据え置きの踏み台は軽いものも多く、ちょっと目を離したすきに子供が好きなところに持って行って、踏み台からテーブルなどの思わぬところまで登ったりしてしまうかも、とのことでした。

据え置き踏み台の危険 その2:子供が踏み台を自分の足の上に置いてしまう

ネットで探すと、こんな話もあるようでした。

折りたたみでない台(2段の階段上になっている台)は、ちょうど良い場所に調節するのに、一度持ち上げて置いてから乗ることが多いのですが、
その際に、自分の片方の足の上に台を置いてしまい、軽いので気づかず、もう片方の足で台に乗ってしまい、自分に踏まれて大泣き!ということが2~3歳で3回ありました。

子ども用の折りたたみの踏み台について 教えて!goo

子供が勝手に登るっていうのは、すごくありそうで阻止できなさそうなので、折りたたみ式を親の監視のもと利用することにしました。

購入したのはこちら。

洗面台で使ってみましたが、ちょっと水の出口には届かないものの、親の手で水を振りかけて使えばいいので、高さ的にはちょうどいい感じです。
もうちょっと背が伸びても使えそうだし。
1歳前半から使うのであれば、もうちょっと高い39cmでもいいかも。

とにかく、手洗いはすっごく楽になりました!