やっとネントレ再開

2017年1月24日

妊娠中からねんねトレーニング、ネントレの本を読みあさってたのですが、実際生まれてからやってみると全然うまくいきませんでした。

昼間と夜の区別をつけるために、昼は明るく!夜は暗く!と夕方6時には暗くして、寝させようと試みていたものの、平均より睡眠時間がずっと少ない子でした。
上記のネントレ本には、月齢ごとに詳しく睡眠や授乳時間のスケジュールが載っているのですが、まったくその通りにならず、挫折してしまいました。

頻回授乳のために睡眠時間が少ないというのも大きな原因です。
今から思うと、母乳があまり出てなかったのかな?
完母にこだわってたけど、ミルクとの混合だといいリズムになっていたかもしれません。
(本には夜にミルクを薦めています)
ただ、混合にすると授乳回数が減って母乳があまり出なくなり、完ミに移行してしまうこともあるようなので、こればっかりはどちらが良かったかわかりません。

息子はそのあたりに転がしておけば勝手に寝てる、ということは一度たりともありませんでした。
友人の家で、3ヶ月の赤ちゃんを布団に寝かせていて、私たちがおしゃべりしている間にいつの間にか寝てしまっていたのには驚きました。羨ましすぎる!

息子は細切れ短時間睡眠で、今でも夜中に2、3時間おきに起きていました。
このまま成長して自分で自由に歩き出すようになると、夜中に起きて自分で明かりをつけたりして寝かしつけがすごく難しくなる!というネットの情報を見て、今のうちに自力で寝れるよう、ネントレを再開することにしました。

とにかく、入眠になんらかの補助がないとできない、という関連付けの思いこみを外してあげることが重要です。
おっぱいで眠れる、抱っこで眠れる、背中トントンで眠れる。
そうではなくて、何もなくても自力で眠れるということを、赤ちゃんにしっかりと教えこむのです。
特に、授乳は生理的欲求と結びついて強力なので、添い乳で寝ていた子は自力で眠ることが難しくなるようです。

息子の場合は、寝かしつけはエルゴの抱っこひもで10〜20分くらいうろうろ歩いて入眠、夜中に起きた時は授乳で入眠でした。

ひとまず、夜間授乳をやめることにふみきりました。

(続く)
夜間授乳、ネントレ1日目